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公開日: : セキュリティ

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第三者に遠隔ロックされる?

ギズモード・ジャパンさんの記事で紹介されていたオーストラリアで起きた事件がちょっと興味深い。「iPhoneが人質に取られた!」っていうから、落として誰かに拾われちゃったのかと思いきや、被害者のiPhoneは手元にある状態。犯人が遠隔ロックして操作できないようにしてから「解除してほしければPayPal経由でお金を振り込め!」と脅迫されたそうな。

なるほど、なるほど。Apple IDとパスワードが盗まれてしまったわけですね。

実害なかったけど気持ちが悪いよね

結局、パスコードが設定されていれば解除できるし、犯人が指定したPayPalアカウントも架空のものだったようなので、実害はなかったようだ。けど、Apple IDとパスワードは確実に漏れていたわけですな。速攻でパスワードを変更するなり、二段階認証にしてしまえば取り急ぎは大丈夫だろうけど、どうして漏れたのかは気になるところ。

やっぱりパスコードの設定は重要だよ

もしパスコードが設定されていないと、今回よりも悪質だった場合に困るだろうし、落とした時のリスクも倍増だよね。私はより複雑なパスコードにしているけど(やり過ぎ感あり)それでも不安なぐらいなんだけど。いつ、どこで落としてもおかしくないからねぇ。

一番設定しがちなパスコードは

以前、設定しがちな脆弱なパスコードは「0000」というのがどこか調べであったなぁ。「0000」って設定してないに等しいよね。(笑) まあ、それでもやらないよりはマシなのかしら。「1111」とか「2222」とかも上位ランク入りしていたはず。設定するにしてももう少し工夫しようよ。

年配の方は要注意かも?

一般的にリテラシーが低めな年配層の方は、そもそもスマホなんて持たないかもしれませんが、流行りに乗っかって使っている方もいるでしょう。操作方法が不慣れだったりして、そもそもパスコードの存在自体知らないのかな。単純に、面倒だからっていう人も多そうだね。

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